工場見学依頼するときの英語メールの書き方
- 出張予定を伝える
- 工場見学希望の旨を伝える
- 相手先の都合を聞く
- 出張日程を共有する
特に難しいポイントはないけれど、失礼のないように英語の依頼表現を参考にして、
- I am plannng to visit A from 日付1 to 日付2. 日付1から日付2の期間Aへ出張する予定である
- take a tour of~ ~を見学する
- recommend おすすめする
I am planning to visit Berlin from June 3 to 7.
6月3日から7日にベルリンへ出張する予定です。
We would like to take a tour of your factory during our stay.
滞在中に工場見学をさせていただきたいです。
Since this is my first visit to San Francisco, would you please recommend a convenient hotel?
サンフランシスコへ初めての訪問となるので、便利なホテルをおススメしてくださいませんでしょうか。
工場見学依頼するときの英語メールのテンプレ
Subject:Business trip to Washington
Dear 〇〇,
I am planning to visit Washington with Masao Higuchi, our new engineer, from September 1 to 6.
Would it be possible to take a tour of your factory on September 2 or 3?
If these days are inconvenient for you, it would be grateful if you could suggest another date and time.
We can adjust our schedule to accommodate yours.
I have attached our itinerary for your reference.
I look forward to hearing from you.
Best regards,
署名
件名:ワシントンへの出張
9/1から9/6まで新人エンジニアの樋口とワシントンを訪問を計画しています。
9/2もしくは9/3にそちらの工場を見学させていただくことは可能でしょうか?
これらの日のご都合が悪ければ、別の日時をご提案いただけないでしょうか。
私たちのスケジュールはそちらのご都合に合わせたいと思います。
ご参考までにスケジュールを添付させていただきました。
お返事をお待ちしております。
署名
まとめ
ビジネスで工場見学依頼するときの英語メールはそんなに難しいことではないね。
大事なのは観光気分で行かないことと、事前に確認しておきたい部分をチェックしておくこと。
「事前に確認しておきたい部分」というのは、
- よく不良品がでる部品の製造工程や検査工程
- 納期改善できそうな工程がないか
- コストダウンできそうな部分がないか
ということだね。
特に、その仕入先や他の仕入先にノウハウを提供することでコストダウンできないか、という視点で工場見学に参加すると、会社への貢献ができるようになる。
視察をすると、そこで得た情報を形を変えることで他の仕入先にノウハウ提供できるかもしれない。
工場見学に行ってからコストダウン案を考えるのではなく、想像力を働かして見るべきポイントを定めた後、答え合わせをするように工場見学で確認していくのがおススメだよ。