- DMM英会話って効果あるの?
- DMM英会話でどうやって上達するの?
と疑問に思っている方は多いようです。
また、
- DMM英会話やっているんだけど上達しない
と実際にDMM英会話にトライしているけれども、思うように英会話能力の向上が実感できていない方も多くいるようです。
私も10年以上英語を勉強してきて、たくさんお金と時間を費やしてきました。そして、全然成長する実感が湧かない日々が続いていました。
今思うと、「めちゃくちゃ遠回りしてきたな~」というのが、本音です。
なので、上達が実感できない人が思わずやってしまっているレッスンの受け方(私がやってしまっていた失敗)についてシェアしたいと思います。
DMM英会話やその他オンライン英会話のレッスンを受けるうえで、
「それをしていたら成長できないよ!」
っていうレッスンの受け方が存在します。
私のように遠回りしたいためにも、今からお伝えする7つの心得を意識することで、確実に英語が上達しますので、ぜひ試してみてください。
私は英語力維持のために、DMM英会話を活用しています。
DMM英会話での学習時間は、現在で26250分間、DMM英会話で勉強しています。
26250分という勉強時間自体は、別に大した数字ではありません。
しかしDMM英会話の1回あたりのレッスン時間は、25分間なので、1050回のレッスンを受けていることになります。
この「1050回」というのは、つまり、
1050日勉強を続けている
という意味になります。
このコツコツとした積み重ね継続が、語学能力向上や英語力を維持するうえで重要になります。
効果を実感していないのに、これだけDMM英会話で勉強し続けていたら、頭おかしいですよね(笑)
なので、
私は、DMM英会話を続けていてよかったなと思っています。
今まさにDMM英会話を検討しているという人にとっては、
今からシェアする7つの心得を意識して取り組むことで、最初から効果的に英会話が上達できるようになるので、ぜひためしてみてください。
ここから読む
DMM英会話でのレッスンの受け方に関する7つの心得
1. 自分の要望を伝えることを遠慮するな!
2. わからないことを恥ずかしがるな!
3. ミスを恐れるな!
4. 先生にペラペラ話をさせるな!
5. DMM英会話の教材をありのまま勉強するな!
6. 毎回自己紹介するな!
7. ストレスをためるな!
自分への戒めとして、あえて強めの口調で書いています。
順番に説明していきます。
1. 自分の要望を伝えることを遠慮するな!
これは、自分の希望するレッスンの形がある場合、
その要望を先生に伝えましょうということです。
自分の要望を伝えていない場合、
DMM英会話のマニュアルに沿って進められることになります。
良い先生がたくさんいるので探り探りであなたに適したスタイルで説明してくれるようとしますが、25分の授業では、自己紹介してその判断をするのに5分~10分かかってしまいます。
また、日本人とは根本的に文化が異なり、意図を組もうと努力するのではなく、単刀直入にどうしたいですか?と聞いてきます。
これは、海外では積極的にレッスンを受けることが当たり前のことなので、自分の要望があって当たり前なのです。
そのため、先生がレッスンをリードしてくれるんでしょという日本の生徒のレッスンの受け身の受け方に違和感をもたれる先生も多いです。
嫌な顔こそはしないと思いますが、内心は
「勉強する気がないのかな?」
と思われても仕方のないふるまいととらえられてしまうことがあることを知っておきましょう。
ガキ使で一度黒塗りしたことが大問題になったことがあるのですが、それはCultural Intelligence(CQ)がなかったからです。
このCQ(自分の文化と異なる文化を理解して、みんなが気持ちよく活動できる能力)の大切さ実際の英会話に必須となります。
相手の文化を理解して行動するという意味でも、成長できるようにレッスンを受けるという意味でも、どんな授業をしたいのかという自分の要望をまず明確にして、それを伝えましょう。
じゃあどうやって、レッスンの要望の伝えるのか。
レッスンの要望の伝えるには、2通りあります。
レッスンの要望の伝える2通りの方法
入力フォームに記入する。
レッスンを予約する際に、以下のようなレッスンの希望を伝える入力フォームがあります。
こちらに、希望を英文を書いて予約することで、先生はチェックしてくれます。
口頭で伝える。
もう一つは、授業が始まったときに、要望を口頭で伝えることです。
「ん~それはまだ難しいな」っと逃げてしまわないように。
ここが上達のチャンスですので。
先生と意思疎通ができないなら、それは上達するチャンスです!
「あ~伝わらなかった」とあきらめるのではなく、先生に伝わるまで、
あの手この手を駆使して言いたいことが伝わるまで向き合いましょう!
これが伸びるポイントです。
何度も伝えるときは、「言葉」だけに焦点を絞らず、
- チェット機能を利用したり、
- ボディランゲージで伝えたり、
- 絵をかいたり、
同じ方法で伝えても、同じ結果しか得られませんので、あらゆる方法で試してみましょう。
あきらめずに挑戦し続ければ、いつか理解してくれます。
そして、先生がやっと要望を理解してくれた、とそこで終わってはいけません。
理解してくれたことに感謝を表現した上で、
「今のことを英語で伝えたかったら、先生なら英語でどう言うの?」
と聞いてみましょう。
- Thanks for your patience. By the way, could you give me any advice on how to express my student request clearly?
長い時間付き合ってくれてありがとうございます(*^^)今のリクエストはどのようにお伝えすべきだったかアドバイスもらえますでしょうか?
後半部分が難しい場合は、もっと簡単に
- How would you express my student request?
先生ならどうやって伝えますか?
笑顔で聞けば、OKです。
大切なので、繰り返します。
「笑顔で」聞きましょう。
聞き取れなかったら、タイプしてもらいましょう。
- Could you type it for me?
タイプしてもらえませんか?
と言えば、OKです。
これで、次から伝えられるようになりますね(*^^)v
2. わからないことを恥ずかしがるな!
発音がわからない、先生の言っていることの意味がわからないと、恥ずかしいという気持ちが出てきますね。
でも、わからないことは、実は恥かしいことではありません。
わからないから、英会話の勉強をしているのです。
わからないのに、適当に「Yes.」というのはやめましょう。
先生には、「わかっていないのに「Yes」って言ってるな」とバレてしまいます。
それの方が恥ずかしくないですか?
理解できるまで聞きましょう。
正直にわからないことを伝えて、笑顔で、何回でも聞きましょう!
先生は迷惑だなんて思いませんからね。
先生は、生徒のわからないことをわかるようにすることが仕事です。
あなたが理解できるとあなたも嬉しいし、先生だって嬉しいんです。
申し訳ない気持ちなんて感じる必要はないんですよ。
何度も聞くことは、最初は勇気がいるかもしれませんが、先生にとっては、普通のことです。
先生たちは、日本人だけが生徒ではありません。
他の国の人たちは、もっと積極的でややこしいそうですよ(笑)
だから、安心して先生に聞きまくってください。
大丈夫です。
理解できるまで、逃げずに聞きましょう。
怖い顔ではなく、笑顔でね( ^^)
3. ミスを恐れるな!
これも多いのですが、間違うことをためらって、詰まりながら英語を話してしまう方。
気持ちはわかります。
しかし、もしあなたが上級者ではない場合、解決すべき問題は、話すことの正確性ではないんです。
第一に優先すべきことは、アウトプットすることです。
とにかく、詰まらないように、自分の口から英語を出そうとしてみてください。
できませんので(笑)
そして、たくさんミスします。
それで、いいんです。
ミスを指摘されて、覚えて、忘れて、また指摘されて、、、
それを繰り返すことで、次第にミスが減っていきます。
量質転化の法則
量質転化の法則というのは、量をこなせば、質が向上していくという法則です。
「ゆっくりと考えて確実にアウトプットする」よりも、「雑でもとにかく速くアウトプットする」方が成長速度が早いということですね。
はじめから質をあげようと努力しても、思うように上がらないのです。
だから、最初はとにかく、アウトプット!
量をこなすことが大事です。
たくさんあなたの口から英語を出しましょう。
たくさん練習すれば、次第に質のよい英語を話せるようになります。
4. 先生にペラペラ話をさせるな!
これもやってしまいがちだと思います。
なぜなら、おしゃべり好きな先生が多いからです(笑)
生徒側も先生の話を聞いていることで、勉強した気になってしまいます。
言っていることがわかって、「違う文化を理解できて、楽しい!」という気持ちになることでしょう。
その気持ちは、非常によくわかります。
しかし、英会話の練習をしているのです。
聞く能力というのは、英会話をしていれば、いやでも向上していきます。
でも、話す能力・書く能力は意識して取り組まない限り、成長しないのです。
無口なタイプの方はつらいかもしれませんが、たくさん話をすること、それしか英語が話せるように成長する方法はないことを意識しましょう。
たまに、とてつもなく長い間、話し続ける先生がいます。
先生もそのほうが気持ちいいし、考えなくてよいので楽ですからね。
そういう場合は、思い切って止めましょう。
いいんです。止めましょう。
先生の話を止めたい場合は、
- I see. By the way. I actually have some questions about today’s lesson material.
なるほど、ところで、実は今日のレッスン教材で質問したいことがあるのですが。 - Thanks, I’d love to listen to your opinion more but, since we have only 20 minutes, can we proceed with the today’s article that I sent to you right now in the chat box?
ありがとうございます、もっと先生の意見を聞いていたいのですが、あと20分しかないので、今チャットボックスに送った記事を進めてもいいですか?
大切なポイントとしては、
- ありがとうという感謝の気持ちを示すこと
- 何がしたいかを伝えること
- 笑顔でいうこと
この3点を守れば、先生のマシンガントークをストップできて、スムーズにレッスンを進められます。
思う存分話す練習に取り組みましょう。
5. DMM英会話の教材をありのまま勉強するな!
DMM英会話は、教材が豊富にあります。
教材などみたい場合は、DMM英会話のWebサイトをのぞいてみてください。
今日はどれにしようかな~と悩むのも一つの楽しみではあります。
その気持ちはわかるのですが、教材をそのままレッスン中に勉強することはおすすめできないことがあります。
一つの目安ですが、以下の質問を自分に問いかけてみてください。
「その作業は一人でもできますか?」
もし、一人でできること、たとえば、単語を調べるとか、デイリーニュースの記事を読むとか、そんなことは一人でできますよね?
それを一緒に先生としてしまうと、25分がもったいないです。
では、どうするか。
ディスカッションしたい場合
たとえば、デイリーニュースであれば、
- あらかじめ読んでおく。
- そして、自分で調べてる。
- それでもわからないことがあれば、レッスンで聞く。
- そして、ディスカッションする時間を多く設ける。
わからないことを明確にすることがレッスンです。
上のようにすることで、話す量が飛躍的にアップします。
発音の練習をしたい場合
発音の練習をするのであれば、記事を読む前に、
「発音のチェックをしてね!」
と明確に伝えましょう。
それを言わないと多くのミスを聞き流されてしまいます。
予約時に入力フォームで要求を伝えておくとベターです。
「発音のチェックをしてね!」と明確に伝えたのにミスがないなどあり得ませんので、もう一度、ミスはあったかと聞いて、完璧だったよ、とか、特になかった、みたいな返答だったら、もうその先生は予約しないようにしましょう。
指摘できる良い先生は他にたくさんいますので。
6. 毎回自己紹介するな
この心得は人によるので、参考までに。
DMM英会話は、同じ先生を予約することが、非常に困難です。
なぜなら、先生たちも自由に授業をオープンしていますし、生徒の数も多く、人気の先生はすぐに埋まります。
かといって、レッスンが空いている先生でも、ものすごく良い先生がたくさんいます。
ただ、同じ先生を毎回予約するというのは、何日か前から予約しない限り、もう至難の業です。
となると、リピートではなく、毎回初めての先生とお話しすることも多くなります。
その場合に、自己紹介を5分も10分も毎回やっていると、実際の勉強時間が減ってしまいます。
英会話を始めたばかりなら、自己紹介も立派な練習になります。
ただ、20回くらいやれば、だいたい自己紹介はスラスラできてしまうでしょう。
自己紹介をすると、先生のことも知れて、大変良好な関係を築けますが、先ほどお伝えした通り、同じ先生を予約することが難しいです。
もし、話せるバリエーションを増やしたいのであれば、自己紹介をせず、さっそくレッスンを進めたい旨を伝えましょう。
自己紹介をしないという選択は、全く失礼にあたらず、全然問題ありません。
DMM英会話のシステム上でも、自己紹介するしないの選択を予約時の要望入力フォームから選ぶことができます。
7. ストレスをためるな!
最後に、継続するうえで、最も重要なことがあります。
DMM英会話は90%くらい良い先生がいます。
そして、5%くらい「マジか!」と驚くくらい素晴らしい先生がいます。
残念なことに残り5%くらいは「は~?」と思うくらい悲しい気持ちにさせられる先生がいます。
その良い先生を選ぶ方法はいくつかありますが、それでも、自分との相性とは関係なく、先生の気分がたまたま悪かっただけなのかもしれませんが、残念と言わざるを得ないレッスンを受けることがあります。
そういうレッスンを受けると、次のレッスンを非常に予約しづらくなってしまいます。
- 「また今回みたいな先生だと嫌だな~」
- 「もうなんか英語勉強する気分がそがれちゃったな~」
- 「こんな授業にお金払ってるとかショック~」
などと感じてしまうことがあります。
継続してレッスンを受け続けていれば、だれもがほぼ間違いなく1回は出会うと思います。
そんなときに、心優しいあなたに言いたいことがあります。
苦情を言おう!
言っていいんです。
どんなレッスンで、先生はどんな対応だったのか、そして、どんな気持ちになったのか。
DMMのサポートに伝えましょう。
以下の「問い合わせ」ボタンからDMMのサポートへ報告できます。
これは、ただ単に怒りをぶつけるためでは決してありません。
ひょっとしたら指摘を受ければその先生も「そんなふうに感じたのか」と気付くことができ、次回からより良いレッスンを提供できるようになりますし、その先生を予約する他の生徒さんのためにも大切なことです。
そして、指摘したあなたは、DMMサポートの方の判断次第では、ちゃんとレッスンチケットを発行してもらえます。
レッスンチケットというのは、一回レッスンを受けられるチケットです。
だいたい1ヵ月の期限以内ならいつでも使えるので、これで損することがなくなりますね。
これはあくまで、DMMサポートの方の判断になりますので、絶対レッスンチケットをもらえるわけではありませんが、私の場合は、クレームを言ったら100%いただいています。
継続学習するうえで、先生の良し悪しでストレスためて、勉強がイヤになって挫折しまうなんてもったいなさすぎます。
きっちりと「No!」といえるようになりましょう。
そうすれば、あとは継続して、近い将来、英語がペラペラになっている自分に出会えるでしょう。
まとめ
メキメキ英語が上達するための7つの心得は以下の通りです。
DMM英会話のオンラインレッスンを受ける時には、意識してみることをおすすめします。
- 自分の要望を伝えることを遠慮するな
→笑顔ではっきり伝えること! - わからないことを恥ずかしがるな
→質問しまくろう! - ミスを恐れるな
→たくさん英語を話そう! - 先生にペラペラ話をさせるな
→先生をストップしよう! - DMM英会話の教材をありのまま勉強するな
→質問することを準備しよう! - 毎回自己紹介するな
→自己紹介はスキップしてもいいんです! - ストレスをためるな
→必要なときはDMM英会話のサポートを活用しよう!
実りある英会話ライフを楽しみましょうね!
DMM英会話の無料レッスン情報!
DMM英会話をまだ始めていない人は、
今なら、DMM英会話のレッスンを、無料で受けられます。
少しの勇気を振り絞って、予約してみましょう。
レッスンを受けて合わないと思ったら辞めたらよいだけです。
どっちにしろ無料なんですから。
迷ったら、即行動!これが人生を変えるポイントですね。