英語の論文を扱っているサイト一覧
まずは、英語の論文を扱っているおすすめのサイトを一覧で紹介します。
サイト名 (英語) | サイト名 (日本語) | 特徴 | URL |
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CiNii | サイニイ | 日本の学術論文、学位論文などを提供 | CiNii |
CiNii Articles | サイニイ アーティクル | CiNiiから学術論文と記事へのアクセスを提供 | CiNii Articles |
PubMed | パブメド | バイオメディカル関連の論文を提供 | PubMed |
arXiv | アーカイヴ | 物理学、数学、コンピュータサイエンスなどのプレプリント論文 | arXiv |
Google Scholar | グーグル スカラー | 学術論文、書籍、カンファレンスを検索 | Google Scholar |
Kids Discover | キッズ・ディスカバー | 子供向けの科学関連コンテンツを提供 | Kids Discover |
The New England Journal of Medicine | ニューイングランド ジャーナル オブ メディシン | 医学分野の論文、研究、記事を提供 | NEJM |
IEEE Xplore | IEEE エクスプロア | 電子工学、コンピュータサイエンス、情報技術に特化した論文データベース | IEEE Xplore |
ScienceDirect | サイエンスダイレクト | 科学技術、医学、社会科学などの分野に関連する論文を提供するElsevierのサービス | ScienceDirect |
JSTOR | JSTOR | 人文科学、社会科学、自然科学など多岐にわたる分野のアカデミックな論文や書籍を提供 | JSTOR |
SpringerLink | スプリンガーリンク | 自然科学、工学、医学、社会科学など多くの分野にわたるSpringerの論文と書籍を提供 | SpringerLink |
PubMed Central | パブメドセントラル | 生命科学、医学、バイオテクノロジーの論文や記事が無料で利用できるサービス | PubMed Central |
SSRN (Social Science Research Network) | SSRN | 社会科学に特化した論文リポジトリで、多くの先行研究やワーキングペーパーが提供されています | SSRN |
CORE | CORE | オープンアクセスの論文を検索できるプラットフォームで、さまざまなリポジトリから論文を提供 | CORE |
Scopus | スコーパス | 多岐にわたる分野の論文データベースで、高品質のアカデミックリサーチを提供 | Scopus |
Web of Science | ウェブ オブ サイエンス | さまざまな分野のインデックス、引用情報、および論文へのアクセスを提供するリソース | Web of Science |
ERIC | エリック | 教育に関連する研究、レポート、論文などを提供するデータベース | ERIC |
DOAJ (Directory of Open Access Journals) | DOAJ | オープンアクセスのジャーナルに関連する情報を提供し、数多くの無料で利用できる論文へのリンクを提供 | DOAJ |
PsycINFO | サイク インフォ | 心理学に関連する論文や情報を提供するAPA(American Psychological Association)のデータベース | PsycINFO |
SSCI (Social Sciences Citation Index) | ソーシャル サイエンス シテーション インデックス | 社会科学分野の論文と引用情報を提供します。 | SSCI |
ProQuest | プロクエスト | 複数のディシプリンにわたる多岐にわたる論文とコンテンツを提供するプロバイダー | ProQuest |
どれも素晴らしい論文検索ができるサイトなので、いろいろ見てみるといいでしょう。
ChatGPTで英語論文を要約するプロンプト
では、さっそくおすすめの汎用的に使えるプロンプトを紹介しましょう!
あなたは優秀な研究者です。英語の論文に精通しています。論文初心者でもわかるように説明してください。
[テーマ]: ここにテーマ
[ワード数]: ここにワード数
[必須情報]: ここに必ずほしい情報
[テーマ]というテーマの論文で、
ワード数は、[ワード数]の設定で、
[必須情報]という情報を必ず含めて日本語で要約してください
以下が内容です。
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ここに要約してほしい内容を貼り付ける。
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このプロンプトを参考に、自分のみたい論文のデータを差し込むと簡単に要約が得られます。
さて、上の論文検索サイト一覧から選んで具体例もみてみましょう。
プロンプトを使った具体例
以下が内容です。
Abstract
Social distancing interventions can be effective against epidemics but are potentially detrimental for the economy. Businesses that rely heavily on face-to-face communication or close physical proximity when producing a product or providing a service are particularly vulnerable. There is, however, no systematic evidence about the role of human interactions across different lines of business and about which will be the most limited by social distancing. Here we provide theory-based measures of the reliance of U.S. businesses on human interaction, detailed by industry and geographic location. We find that, before the pandemic hit, 43 million workers worked in occupations that rely heavily on face-to-face communication or require close physical proximity to other workers. Many of these workers lost their jobs since. Consistently with our model, employment losses have been largest in sectors that rely heavily on customer contact and where these contacts dropped the most: retail, hotels and restaurants, arts and entertainment and schools. Our results can help quantify the economic costs of social distancing.
論文テーマ: ソーシャルディスタンスによるビジネスへの影響
この論文は、ソーシャルディスタンスが感染症に対しては効果的である一方で、経済に対しては潜在的に有害であるというテーマに焦点を当てています。論文のワード数は800ワードで、ソーシャルディスタンスの重要性についての情報も含めて要約します。
要約:
この論文は、ソーシャルディスタンス介入が感染症の拡大に対して効果的である一方で、経済に対しては潜在的な影響を及ぼす可能性があることに焦点を当てています。特に、対面コミュニケーションや製品の生産、サービス提供時の身体的な接近が重要なビジネスは、ソーシャルディスタンスに特に脆弱です。
研究では、異なる業界や地理的位置におけるアメリカのビジネスが人間の相互作用にどれだけ依存しているかについての理論に基づいた指標を提供しています。パンデミックが発生する前、4300万人以上の労働者が、対面コミュニケーションや他の労働者との身体的な接近が重要な職種で働いていました。しかし、これらの労働者の多くは失業しました。研究によれば、雇用の損失は顧客との接触が多いセクターで最も大きく、これらの接触が最も減少したセクターで発生しました。具体的には、小売業、ホテルおよびレストラン、芸術・エンターテイメント、学校などが影響を受けました。この研究結果は、ソーシャルディスタンスの経済的コストを定量化するのに役立ちます。
まとめ
ChatGPTを使えば、誰でも簡単に難しい英語論文を要約することができます。
上の論文検索サイトから、好きな内容を選んで試してみてください。