
真中 結
英語のビジネスメールを書くとき、どんな順番で書けばいいのか毎回迷います。

北条 大和
英語メールには決まった型があるよ。件名→宛名→書き出し→本文→結び→結辞→署名の順で書けば、誰が読んでも読みやすいメールになるんだ。
この記事の結論
ビジネス英文メールは、次の7パートで構成されます。
- 件名(Subject)
- 宛名(Salutation):Dear Mr. Brown,
- 書き出し(Opening):Thank you for your email.
- 本文(Body):用件
- 結び(Closing sentence):I look forward to your reply.
- 結辞(Complimentary close):Best regards,
- 署名(Signature)
この型を覚えておけば、どんな用件でも迷わず書き始められます。
ビジネス英文メールの7つの基本パート
| パート | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| 件名 | 用件をひと目で示す | Inquiry about Product A |
| 宛名 | 誰宛てか示す | Dear Mr. Brown, |
| 書き出し | 用件に入る前置き | Thank you for your email. |
| 本文 | 伝えたい用件 | We would like to … |
| 結び | 次の行動を促す | I look forward to your reply. |
| 結辞 | 締めの言葉 | Best regards, |
| 署名 | 差出人情報 | Yui Manaka / ABC Corporation |
各パートで使える定番フレーズ
宛名(Salutation)
- Dear Mr. Brown,(担当者名がわかる場合)
- Dear Sales Team,(部署宛て)
- Hello Mr. Brown,(ややカジュアル)
書き出し(Opening)
- Thank you for your email.
メールをありがとうございます。 - I am writing to inquire about …
〜についてお尋ねしたくご連絡しました。 - I hope this email finds you well.
お変わりなくお過ごしのことと存じます。
結び(Closing sentence)
- I look forward to your reply.
ご返信をお待ちしております。 - Please let me know if you have any questions.
ご不明点があればお知らせください。
基本構造に沿った英語メール例文
例文:7パートを使った基本メール
Subject: Inquiry about Product A
Dear Mr. Brown,
Thank you for your time at the exhibition last week.
We are interested in Product A and would like to request a quotation for 500 units.
Could you please send us the price and lead time?
I look forward to your reply.
Best regards,
Yui Manaka
ABC Corporation
日本語訳
件名:Product Aに関する問い合わせ
Brown様
先週は展示会でお時間をいただきありがとうございました。
Product Aに興味があり、500個の見積もりを依頼したく存じます。
価格と納期をお送りいただけますでしょうか。
ご返信をお待ちしております。
真中 結
ABC株式会社
基本構造でやりがちなNG例
件名を書かない・あいまいにする
Subject: Hello
(用件がわからない件名)
(用件がわからない件名)
件名で用件がわからないと、後回しにされたり見落とされたりします。
Subject: Quotation request for Product A (500 units)
宛名や結辞を省く
いきなり本文から始めたり、署名なしで送ったりすると、ぶっきらぼうな印象になります。型に沿って各パートを入れましょう。
ビジネス英文メールの基本構造まとめ
- 件名→宛名→書き出し→本文→結び→結辞→署名の順で書く
- 件名は用件がひと目でわかる形にする
- 各パートに定番フレーズを当てはめれば迷わない
各パートの詳しい書き方は、以下の記事も参考にしてください。
